【経歴】
1966年 5月 埼玉県越谷市生まれ
1985年 3月 埼玉県立浦和第一女子高等学校卒業
1990年 3月 北海道大学農学部農業経済学科卒業
1990年 4月 農林水産省入省
経済局国際部、関東農政局、経済企画庁、近畿農政局等勤務
2000年 3月 農林水産省退職
2000年 4月 結婚、夫の実家の山形県小国町に転居、小国ガスエネルギー株式会社専務に就任
2007年 7月 第21回 参議院選挙 初当選(山形県選挙区)
2009年 9月~2010年 9月 農林水産大臣政務官
2013年 7月 第23回 参議院選挙で252,040票獲得するも惜敗
JA女性部の一員として地域農業の現場から活動を再開
2014年 8月 一般社団法人置賜自給圏推進機構設立、常務理事に就任
2016年 7月 第24回 参議院選挙で344,356票獲得し2期目の当選(山形県選挙区)
2018年 5月~2020年 9月 会派国会対策委員長
2020年 9月 国民民主党 入党
2020年 9月~2021年12月 国民民主党政務調査会長
2022年 7月 第26回 参議院選挙で3期目の当選(山形県選挙区)
令和7年(2025年)、新しい年が始まりました。 1年前のこのレポートで、昨年の干支、「甲辰(きのえたつ)」に触れ、「旧体制の終焉と革新に向け、様々な抵抗と闘いながら前進する年」と書きました が、まさに昨年は、秋の衆
石破新政権の信を問うこととなった第50回衆議院総選挙は、野党が大きく議席を伸ばし、「与党過半数割れ」の結果に終わりました。 総理就任からわずか8日後の解散は戦後最短で、「ボロが出ないうちに」と選挙を急いだ判断だと思われま
通常国会で大きな話題となった「政治と金」の問題。自民党の派閥の裏金問題に端を発したこの問題は結局原因究明には至らないまま、自民党が提出した実効性の全くない 「ザル法」とも言える政治資金規正法改正案が強引な形で成立しまし
1月26日召集の第213回通常国会は、冒頭から閉会まで終始「政治と金」問題で揺れ続けました。 通常、召集日に総理の施政方針演説など、政府四演説が行われ、その後本会議での代表質問、予算委員会…と続きますが、昨年末に発覚
関連法案も含め、委員会審議での野党各党からの具体的な提案だけでなく、参考人質疑や地方公聴会でも、厳しい現実を踏まえた建設的な提案が多数出たにもかかわらず、全く聞く耳を持たず、農業分野でも現場から乖離した政府・与党の姿勢